False
JichiNaviメディア編集部
記事
落書きが増えている。よく目につくLivLAの文字。
町に落書きが増えている気がする。実際にどの程度増えているのか、その数の確認までは行えていないが、確かに目につく数が増えてきている。

個人が所有する物に対する落書きは、犯罪です。器物損壊罪にあたるとのことです。

器物損壊罪|3年以下の懲役または30万以下の罰金

ただし、被害者の告訴がなければ立件されないのだそう。

落書きの被害に合ったのに、告訴しないと立件されない。つまり、何も行動しなければ、落書きは無くならない。なかなか捕まらないから落書きは増える。落書きが増えると、町の印象が悪くなる。町の印象が悪くなると、町の資産価値が減少する。

落書きをしている方へ・落書きを過去にしたことがある方へ →
--------------------------------------------------------------------------------
今すぐ落書きはおやめください。多くの地域の住民の不利益につながります。
こっそりでいいので、書いた落書きを消してください。おそらくお咎めはされません。地域ボランティアの落書きを消す人を装って良いので、自分が書いた落書きに最後まで責任を持ち、「落書きを消す」という落書き行為の完成を目指してください。

「落書きをするな!」と伝えても、すでに犯罪であることを分かった上で行為に及んでいると思いますので、せめて落書きの掲載期間をご自分で決めていただき、最後は「現状復旧」に努めてください。そして、落書きを消す作業の過酷さを知っていただき、今後は落書きを生み出すことなく、商売になるイラストや広告などのアート制作に力を注いでください。正直、落書きをしても儲かりません。
--------------------------------------------------------------------------------

話は変わるが、「LivLA」という、とても1人が書いたとは思えない同じ文字が、様々な書体や書き方ではびこっている。

少々インターネットで調べてみると、日本全国のいたるところでこの同じ文字が書かれていることがわかる。ただ、誰がどういう目的で書いているのかは、不明とのことだ。

あれだけたくさん書かれているのに、それを書いた人の正体は不明。落書きという犯罪をどうやって防げばよいのだろうか。防犯カメラを1000台くらい設置しないと、立件できそうにない。

では、書かれた落書きを、誰が「現状復旧」すべきであるか?

当然のことながら、書いた本人がすべきなのだが、多くの場合、それは叶わないであろう。

行政が消してくれるか?警察が消してくれるか?
いやいや、現実的にそのような動きは見受けられない。
※もし、何らかの報告を挙げれば、落書きを消していただけるのであれば、ぜひ広報をお願いいたします。

「結局のところ、落書きを消す役目を強いられているのは、その地域に住んでいる住民たちである。」
自分の町をきれいに保つために、落書きを消すのである。まったくもって理不尽だ。なぜ、町の価値を落とす人間のしりぬぐいを、善良な市民が肩代わりしなければならないのか。

落書きをする方へ → おやめください。

いつもの結論になりますが、自治会や町内会は、必要です。
地域の治安を担う組織が無くなると、あなたの新築の立派なお家にも、そのうちいつか落書きされますよ。
1
0
1935
2023/05/12 10:19 発信
添付ファイル
コメント(質問・確認・問い合わせなど)
登録されていません。
コメント登録(質問・確認・問い合わせなど)
JichiNaviにログインされていません。
ログインするとコメントが登録できるようになります。